2016年8月22日

【ブーツライフ】靴の履きジワは消せるのか?【お手入れ・メンテナンス】

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前回に引き続き、またもや分不相応な逸品を入手してしまいました。
シルバノマッツァのプレーントゥシューズです。

Silvano Mazza(シルバノマッツァ)
 シルバノマッツァ(Silvano Mazza)は1975年にイタリアのマルケ地方で設立され、「靴の最高峰」を目指してきたシューズブランド。
 シルバノマッツァを立ち上げたシルバノ・ソリーニ氏は、過去にプラダのシューズをデザインしたことでも知られています。
 ハンドメイドが基礎となっており、イタリアらしいデザイン性の高さを持ちつつも、頑丈に仕上がるという点がシルバノマッツァの特徴。
 素材については、革は一流のタンナー工場から取り寄せ、シルバノ・マッツァが出した条件に見合った革のなかでも最高のものが使用されています。
 靴の裏張りの革(ライニング)にはイギリス産のものを、ソールにはフランス製のものを、ラバーソールはモデルに応じてシルバノマッツァ氏自らがデザインするなど、パーツ単位でのこだわった靴作りを行っていました。

私は中古で購入しましたが、新品価格であれば5万~6万円程度でしょうか。
一応検品を兼ねて、家の近所を1時間ほど散歩してみましたけども、怖くてもうまともに履けません。
いわゆるビジネスシューズ寄りのデザインですが、ダークブラウンの色味とシルバノマッツァ独特のややぽってりとしたフォルムとが相まって意外とデニムとも相性が良さそうです。
でもやっぱりイタリア靴ですからスウェットとかTシャツ1枚とかでは、ちょっと可哀想です。
やはりお兄系のキレイ目カジュアルなどが似合いそうですね。


さあ、お手入れ開始!

まずは状態を確認します。
ヤフオクで落札したものなので前所有者(出品者)の画像もお借りしてみます。
なお前所有者に伺ったところ、素材はおそらくカーフだろうということでした。

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そして我が家に到着したその日に撮影したものが下の画像です。

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現状でも味が出ていて十分カッコいいと思うんですが、写真ではこのカッコよさが伝えきれないのが残念です。
気になる目立つダメージは三箇所です。

  • 履きジワ。特に左足側の甲革に付いた大きなもの。
  • コバのキズ。
  • 全体的にくたびれた感じ。

履きジワは一般的には消えないものとして諦めるしかない、と言われてるんですが、実際にはどうなんでしょうか。
程度や素材にも左右されるとは思うんです。
そこで今回はいつも通りの手順に加えて、前回からの課題でもあった履きジワの解消(改善)を狙って、そこを重点的にお手入れしてみます。

あとコバのダメージについては、コバインキを使います。このコバインキ、何気にすごく便利です。余裕があれば、是非ケアグッズの一つに加えるべきです。
全体的にくたびれた感じについては、おそらく手洗い後の保革作業の直前にデリケートクリームを使ってやると潤うのではないかと見ました。

気になるアフターは……

このビフォーアフターは成功すると本当に楽しいんですよね。
上手くできた時はここまで回復できるのかって自分も驚かされるし、またツイッターなどでビフォーアフター画像を載せた時のフォロワーさんの反応も嬉しいものです。

さて洗って、乾燥させて、あれこれやってみた後の状態が下の画像です。

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かなり改善できたと思いますが、履きジワの方はどうでしょうか。
あとつま先は前回失敗に終わった鏡面仕上げに再チャレンジしてみました。
まだまだ未熟ながら、今のところはこれで満足です。

あと写真は室内で蛍光灯の光で撮るよりも、屋外の陽の光で撮る方が断然写りがいいです。
屋外で撮影した分も何枚か載せておきます。

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もうまるで別物のような仕上がりになったような気がします。
お手入れをするだけでここまで表情を変えてくれますから、革って本当に面白いですよね。

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