2017年3月15日

【ブーツライフ】靴を長持ちさせるための一番の基本【お手入れ・メンテナンス】

二足を交互に履けば、二倍長持ち?

「靴は最低でも二足を、一日おきに交互に履く方がいい」
靴と長く付き合うコツとして、よくこう言われます。

こういう意見に対して、毎日履く場合と二日に一回履く場合では、後者の方が寿命が二倍になるのは当り前、という反論をする人もたまにいます。
確かに、もし仮に毎日履いた場合の寿命が365回(一年相当)の靴があるとして、それを二日に一回のペースで履けば、単純な計算として靴の寿命は年数としては二年履けるということになります。

ですが実際のところとしては、毎日履くことで靴が本来持っている寿命を縮めてしまっているのです。
先の例で言うと、本来500回(日)履ける靴であったのに、毎日履くことで寿命が縮んでしまい、一年(365回)で寿命になってしまった、ということです。
二日に一回履くことで、寿命は年数にして二倍どころか三倍にもなる可能性があるのです。

靴の寿命=×着用年数 ○着用回数

ここで注意して欲しいのは実際には年数ではなく、着用回数で考える方がいいという点です。
着用回数としては別に二倍、三倍となるわけではありません。
二日に一回の割合で履いたからと言って、別にソールやヒールの一日分の減り方が少なくなるわけじゃありませんからね。

ネットで調べると靴の寿命を延ばすコツなどがよく紹介されていますが、靴の寿命は延ばせません。
できるだけ無駄に寿命を縮めないようにケアをする、長持ちさせるというのが正確なところです。
そしてお気に入りの靴を毎日履くというのは、それだけでそのお気に入りの寿命を無駄に縮めてしまうことになるのです。

Tシャツや靴下、あるいはデニムジーンズあたりで考えてみましょう。
洗濯もせず毎日身に着けた場合と、着た物を一日干してから、また時には洗濯もしてから着るようにした場合、どちらの方が物としての寿命が延びるのか、少し考えてみれば明らかだと思います。

デニムジーンズの場合、シワなどのコントラストを出したいがためにできるだけ洗わないという人が結構いるかもしれませんね。
でもいくら丈夫なデニム生地でも、着用後の皮脂など油分を含んだ汚れを付着させたまま放置すると、もろくなって破れの原因になります。

長く付き合うということを考えると、「洗う」などで汚れを落としてやったり、干すことで状態をできるだけリセットしてやることが大事です。
そもそも汗やら何やらで湿った靴下とかTシャツとか、平気で毎日着られますかって話です。


状態をリセットしてあげる

さて靴の話に戻ります。
靴にしても同様で、一日履いた靴というのは汗などの水分を含んでしまっています。
これは家に帰ってきて脱いだ靴の中に指先を入れると、すぐにわかります。
この湿った状態をリセットするために、一日休ませて乾燥させてあげるわけです。

ただ私の考えとしては、靴は最低二足ではなく三足は持っておくべきだと思っています。
ヤフオクで中古の靴をよく出品する都合上、靴を洗う機会が多い私なりの経験からの考えです。
正直言って、水分を含んでしまった靴は一日では乾ききりません。
最低でも二日は干してやらないと、インソール下の水分は抜けてくれないのです。
ですから中二日おいて履くようにするため、最低三足は持っておくべき、というのが持論です。

靴を長持ちさせるための一番の基本。
それは「靴は最低でも三足をローテーションで履く方がいい」ということ。
靴の寿命=着用回数をできるだけ縮めてしまわないためにも、ぜひ実践して欲しいです。

雑談

でもいい靴って結構高いんですよね……。
一度に三足揃えるのって金額的になかなか難しかったりします。
ケアグッズも用意してしっかりケアしようとすると、グッズの総額もそこそこ高額になりますからね。

もちろんローテーションで履くだけのケアで十分ということであれば、靴の値段だけで済みます。
でもいい靴を買っちゃうと、やっぱりいろいろケアグッズも用意したくなるのが人情というものでは?

オススメとしては一足は新品で、あと二足は中古で買い揃えて、合計三足という手も十分アリです。
中古の靴ならメンテナンスの練習も思い切っていろいろ試せますからね。

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